リファカールアイロン プロの口コミ・評判
「リファのカールアイロンが欲しいけど、プロって実際どう?」
「高いし失敗したくないから、リアルな口コミを知りたい…」
そんな人向けにこの記事では、
- リファカールアイロン プロの良い口コミ・悪い口コミの傾向
- 実際に分かったメリット・デメリット
- サイズ別(19/26/32/38mm)の選び方
- 他社コテから乗り換える価値があるか
を、家電オタク目線でわかりやすく整理していきます。
毎日巻くなら“投資する価値アリ”、たまにしか巻かないなら様子見もアリ
買って満足している人の共通点
口コミをざっくり分類すると、満足度が高い人はこんな傾向があります。
- ほぼ毎日コテを使う
- カラー・パーマ・ブリーチ履歴があって、ダメージをこれ以上増やしたくない
- 「巻いた直後だけじゃなく、夕方の仕上がりも大事」にしている
- 韓国風のゆるふわ・立体感のある“レア質感”が好き
- ドライヤーやアイロンもリファで揃えたい
このタイプの人は、
「高いけど、髪と時間にちゃんとリターンがある」
という評価が多いです。
合わない人・微妙に感じている人の声
一方で、こんな人はちょっと相性が微妙。
- コテを使うのは週末だけ・イベントのときだけ
- “安くてそこそこ”のコテで満足している
- セットに時間をかけたくない・巻くのがそもそも苦手
- 「とにかく安く」「とりあえず試しに1本」という感覚が強い
このタイプだと、
「正直、ここまで出さなくてもよかったかも…」「普通のコテとの違いが、あまりわからない」
という感想に落ち着きがちです。
リファカールアイロン プロってどんなコテ?特徴をサクッと整理

出典:楽天市場
- 商品名:ReFa CURL IRON PRO(リファカールアイロン プロ)
- 価格:25,000円(税込)
- サイズ:19/26/32/38mm(4サイズ展開)
- 温度設定:120 / 140 / 160 / 180℃(4段階)
- 電源:AC100–240V(海外電圧対応)
- コード長:約2.5m(サロン仕様)
- 重量:約340~390g(サイズにより変動)
- プレート:カーボンレイヤープレート
「水・熱・圧のダメージを抑えつつ、レア質感カールを一日キープするためのコテ」
良い口コミ・評判で多いポイント
① 仕上がり:パサパサになりにくく“レア質感”が作りやすい

出典:楽天市場
一番多いのが、仕上がりのツヤと柔らかさに関する声。

「巻き髪なのにパリッと固い感じがなくて、触ると柔らかい」
「毛先のパサつきが出にくく、ツヤが出る」
「夕方までカールが残りやすくて、巻き直しが減った」
カーボンレイヤープレートの
- 熱を均一に伝える
- 圧を吸収して髪をつぶしすぎない
- 水分を飛ばしすぎない
という設計が効いていて、「巻いた直後だけじゃなく、時間がたってもパサパサになりにくい」というのが、他のコテとの大きな違いとして評価されています。
② 巻きやすさ:バレルが長く、ロングでも一気に巻ける

出典:楽天市場
プロになってからバレル(筒)の長さが伸びたことで、

「胸下ロングでも一気に巻けるのでラク」
「毛先だけ出ちゃうことが減って、巻き直ししなくてよくなった」
「量が多い髪でも時間短縮になった」
という口コミが多め。
ロングの人にとって、バレルの長さはかなり重要で、
- 短い → 毛先が出て2回巻き
- 長い → 一発で巻き込める
という差が、毎日のスタイリング時間に直結します。
③ 温度の安定感:巻きムラが減ったという声

出典:楽天市場
「コテによっては、部分的に熱すぎたり冷たかったりするけど、これはムラが少ない」
「昨日と今日で仕上がりの差が出にくい」

「コテによっては、部分的に熱すぎたり冷たかったりするけど、これはムラが少ない」
「昨日と今日で仕上がりの差が出にくい」
高密度炭素と温度センサーでパイプ全体の温度を一定に保ちやすくしているので、「今日はなぜか巻きが弱い…」
みたいな日によってのブレが減り、毎朝ほぼ同じ仕上がりに寄せやすい のも好評ポイントです。
④ サイズ・デザイン:自分に合う“1本”が選びやすい

4サイズ展開+ブラックカラー追加で、

「ショートなので19mmがちょうどいい」
「38mmでゆるく巻くだけで、韓国っぽく仕上がる」
「ブラックのデザインがサロンっぽくてテンション上がる」
という“好みドンピシャ”系の口コミも多め。
特に38mmは、「コテ初心者でも巻きすぎ感が出にくい」と評価されていて、「とりあえず巻いてみたいロングさん」に人気が出ています。
イマイチな口コミ・注意したいポイント
良い評価だけでなく、微妙だった口コミもちゃんと見ておきます。
① 価格:やっぱり高い…
- 「コテに2万円台は勇気がいる」
- 「すでにヘアビューロンなど高級コテを持っていると、買い足しを迷う」
一番多いネガティブポイントは、やっぱり価格。
25,000円という価格はどうしても高く感じられます。
ただ、「毎日使う」「ダメージを抑えたい」人ほど“高いけど、結果的にコスパは悪くない”という評価に変わっていく印象です。
② 重さ・サイズ感:人によってはやや重いと感じる
- 「今までの安いコテに比べると、少しずっしりする」
- 「ロングを全部巻き終わると、ちょっと腕が疲れる」
高密度炭素やしっかりしたバレルを採用しているぶん、超軽量モデルと比べると多少の重さはあります。
「軽さより仕上がりを優先した設計」
と考えた方がしっくりきます。
③ コードが長すぎると感じる人も
- 「2.5mはありがたいけど、狭い洗面所だと少し邪魔」
- 「収納時にコードがかさばる」
サロン仕様の長めコードは、使う場所によってはメリットにもデメリットにもなります。
コンセントが遠い/ドレッサー周りが広い → めちゃ便利
ワンルームの狭い洗面台 → やや邪魔に感じることも
「ドレッサー・鏡・コンセントの位置関係」を頭の中でイメージしてから選ぶと、ミスマッチを防げます。
④ 他の高級コテとの違いが分かりにくい、という声も
ヘアビューロン・絹女など、他社の高級コテから乗り換えた人の中には、「正直そこまで大差はないように感じた」「ブランドやデザイン含めて“リファで揃えたいか”で決めた」という声もあります。
すでに“いいコテ”を持っている人にとっては「絶対に買い替えるべき」レベルではなく、“好みで選ぶ領域”という立ち位置だと考えておくのが現実的です。
口コミから分かる|リファカールアイロン プロのメリット・デメリット
メリットまとめ
- レア質感カールが作りやすい(ツヤ・柔らかさ・立体感)
- バレルが長く、ロングでも一気に巻けて時短
- 温度が安定していて、巻きムラが出にくい
- 4サイズ×2カラーで、好みや髪型に合わせて選びやすい
- カーボンレイヤープレートで、ダメージを抑えた設計
デメリットまとめ
- 価格が高い(コテに2万円台の投資が必要)
- 超軽量モデルと比べると、やや重く感じる人も
- コードが長いため、狭い洗面所だと扱いにくいことがある
- すでに高級コテを持っている人には“決定的な違い”を感じにくい場合も
どんな人に向いている?向いていない?
向いている人
- 毎日または週4〜5回以上、コテを使う
- 巻き髪が好きで、ヘアセットに時間とお金をかけてもいい
- カラー・ブリーチでダメージが気になっている
- ロング〜セミロングで、巻き直しが多くて困っている
- ドライヤーや他の美容家電もリファで揃えたい
向いていない人
- コテを使うのは月に数回だけ
- そもそも巻き髪よりストレートが多い
- とにかく安いコテで済ませたい
- 「ブランドより価格優先」で、細かい質の違いにはこだわらない
サイズ別|口コミから見た選び方のコツ
- 19mm
- ショート〜ボブ・メンズに人気
前髪・顔まわり・襟足のニュアンスづけに便利
パーマ風の細かいカールを作りたい人向け
- 26mm
- ミディアム〜セミロングに多い
くっきりしたカール・アレンジ好きにフィット
直毛でカールが取れやすい人にも◎
- 32mm
- 一番“万能”という口コミが多いサイズ
セミロング〜ロングで、ナチュラル〜しっかりまで幅広く対応
初めてリファのコテを買う人は、とりあえずコレでOKなポジション
- 38mm
- ロングヘアさんに人気のサイズ
「巻きすぎ感を出したくない」「韓国風ゆるふわが好き」という人向け
コテ初心者でも失敗しにくいという声が多い
リファカールアイロン プロは、
- ダメージケア(カーボンレイヤープレート)
- 温度安定性(高密度炭素&センサー)
- サイズ展開(4サイズ)
- コード長(2.5m)
と、“毎日使う前提のトータルバランス”が強みなので、
「週1しか使わない人のためのコテ」ではなく「毎日巻きたい人のための仕事道具」
くらいに考えると、評価がブレにくくなります。
よくある質問Q&A
- Q. 濡れた髪に使っても大丈夫?
- A. NGです。
必ずドライヤーで根元までしっかり乾かしてから使いましょう。
水分が残った状態で高温を当てると、髪の内部が水蒸気爆発を起こし、強いダメージの原因になります。
- Q. 何度で使うのがいい?
- ・ダメージが強い/細い髪 → 120〜140℃
・普通毛/カラー毛 → 140〜160℃
・太くて硬い髪/かなり取れやすい → 160〜180℃
まずは140〜160℃から試して、「どうしてもカールがつきにくいときだけ温度を上げる」のがおすすめです。
- Q. リファロックオイルは必須?
- 必須ではありませんが、
・カラー・ブリーチ毛
・カールが取れやすい髪
の人は、あると仕上がりと持ちがかなり変わるはずです。
まずは手持ちのアイロン用スタイリング剤で試し、それでも物足りなければロックオイルを検討、くらいの順番でOK。
まとめ|リファカールアイロン プロは“毎日巻きたい人”ほど元が取れるコテ

出典:楽天市場
- 「高いけど、毎日使うなら投資する価値は十分ある」
- 「レア質感のツヤカールを一日キープしたい人向け」
- 「とりあえず安く巻ければOK」という人にはオーバースペック気味
というのが、口コミ・評判を総合した結論です。
最後に、超ざっくりタイプ分けしておくと…
- 毎日巻髪・ダメージケア重視 → リファカールアイロン プロ(32mm or 38mm)
- 巻き髪アレンジ多め・ミディアム~セミロング → プロ 26mm
- ショート・ボブ・メンズのパーマ風 → プロ 19mm
- 使用頻度少なめ・まずは1本リファを試したい → 旧ビューテック 26/32mmでもアリ
あとはあなたの髪の長さ・スタイル・使用頻度に合わせて、「自分にとって一番出番が多くなる1本」を選んであげるのが一番失敗しにくいです。
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COCOMOYA編集部。現場経験を持つ 第二種電気工事士・2級ボイラー技士・危険物乙4(乙種第4類)・エアコンクリーニング士・調理師 の資格保有者として、家電と暮らしにまつわる「ほんとうに使える情報」だけを発信しています。
エアコンや空気清浄機などの住宅設備から、キッチン家電・季節家電まで、実際の施工・メンテナンス・調理の経験を踏まえた視点でレビュー・比較を行うのがモットーです。
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