月額0円&激安WiFiおすすめ5選
「スマホ代もサブスクも全部高い…。でも、パソコンやタブレットでもネットは使いたい。」
「WiFiほしいけど、また“2年縛り”とか契約増やしたくない…。」
そんな人向けに、
- 月額0円で“置いておくだけ”もできるチャージ式
- 必要なときだけ課金できる買い切りWiFi
- それでもたっぷり使いたい人向けの“無制限系”
だけを集めて、固定費を下げたい人向けのWiFiサービスを5つに絞って紹介します。
今回は、次の5サービスをピックアップしました。
「とにかく毎月の支払いを減らしたい」「サブスクを増やしたくない」という視点で解説していくので、
今のスマホ・ネット環境と照らし合わせながら読んでみてください。
固定費を下げるWiFi選び3ステップ
いきなりサービスを選ぶ前に、ざっくりでいいので次の3つだけ考えておくと失敗しにくいです。
① 月にどれくらいデータを使いそうか?
- ライトユーザー
- → 月 5〜20GB くらい
(LINE・SNS・軽いネット・たまに動画)
- ミドルユーザー
- → 月 30〜80GB くらい
(毎日YouTube、テレワーク少し)
- ヘビーユーザー
- → 月 100GB以上 or 実質無制限
(テレワークがっつり・オンライン会議多め・動画/ゲームも多い)
「そこまで使わないのに“100GB+月額4,000円”みたいなプランを契約してしまう」と、毎月の固定費がダラダラもったいない状態になります。
② “毎月いくらまでなら払ってもいいか”の上限を決める
- 月額 0円〜1,000円:
- → ほぼ使わないけど「予備」で1台置いておきたい
- 月額 2,000〜3,000円:
- → スマホのギガを節約したい一人暮らし・サブ回線として使いたい
- 月額 4,000〜5,000円:
- → 光回線の代わりに、家でも外でもがっつり使いたい
この「自分の許容ライン」を決めておくと、“安いけどスペック足りない”とか、“快適だけど高すぎる…”を避けやすくなります。
③ 契約が必要か? 月額サブスクOKか?
今回の5サービスは、大きく分けると2タイプあります。
契約不要&月額0円も可能な「チャージ式・買い切り系」
月額はかかるけど、そのぶん使いやすい「サブスク系」
「そもそも契約したくない/サブスクを増やしたくない」ならチャージ式寄り、「ある程度は毎月使うから、月額払うので快適さが欲しい」ならサブスク寄り、と考えると整理しやすいです。
【比較】月額0円&激安WiFiおすすめ5選
| サービス名 | ネオチャージWiFi | ブリッジWiFi | Free-Style Wi-Fi | にゃんこWi-Fi | FreeMax+5G |
| タイプ | 端末買い切り+チャージ式 (クラウドSIM) | 端末買い切り・バッテリーレスWiFi (国内+海外95カ国対応) | 端末買い切り+チャージ式 (アプリから都度チャージ) | 月額制クラウドSIM ポケットWiFi | WiMAX+5G 無制限レンタル (モバイル/ホーム) |
| 月額料金 | 月額0円 (使う月だけGBチャージ) | 月額0円 (国内・海外データを必要な分だけ購入) | 月額0円 (国内・海外データを都度チャージ) | 20GB:2,200円〜100GB:3,278円〜 | 無制限:4,800円 |
| 初期費用・端末代 | 端末代のみ (買い切り) | 端末代:8,800円 | 本体のみ:10,780 本体+100GB:16,280円 | 端末代・送料0円 (レンタル) | 端末代0円 (レンタル) (解約時負担なし) |
| データ容量・有効期限 | 例:100GB=6,980円 (有効期限365日) | 国内/海外プランごとにチャージ (31日 or 365日プラン) | 初回データは365日有効 追加分もプランに応じて期限設定 | 月20GB/100GB (毎月リセット・使い切り型) | データ容量制限なし (1日◯GB制限もなし) |
| おすすめな人 | 使わない月は0円にしたい 予備回線として1台置いておきたい人 | 国内も海外も1台で使いたい バッテリー劣化を気にしたくない人 | 国内+海外のチャージ式WiFiをアプリでまとめて管理したい人 | 一人暮らし・学生で月20〜100GBを安く使いたい人 | テレワーク・動画・ゲームで無制限にガッツリ使いたい人 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
ここからは、それぞれをもう少し詳しく見ていきます。
① ネオチャージWiFi|月額0円×チャージ式で“予備回線”にも最適

出典:ネオチャージWiFi
ポイント
- 契約不要・月額0円
- 端末は買い切り
- データは必要な分だけ“GB単位でチャージ”
- チャージしたGBは有効期限365日
- トリプルキャリア対応クラウドSIM
- バッテリーは4,000mAhと大容量
ネオチャージWiFiってどんなサービス?
ネオチャージWiFiは、
「契約もしたくないし、毎月料金を払うほど使わない。でも、あると便利なWiFiが1台ほしい。」
という人向けのチャージ式ポケットWiFiです。
- 端末は買い切り
- 通信に必要なデータ(GB)だけ別途購入
- 買ったGBは365日有効
という仕組みなので、使わない月は完全に0円で放置OK。
例として、100GB=6,980円(有効期限365日)を購入して、月10GBペースで使うなら、
- 約10ヶ月もつ
- 6,980円 ÷ 10ヶ月 ≒ 698円/月くらいのイメージ
になります(使わない月があれば実質もっと安くなります)。
メリット・デメリット
メリット
- 契約不要/解約手続きも不要
- 月額0円で“置いておくだけ”もできる
- 100GBを1年かけてチビチビ使う、みたいな使い方が可能
- トリプルキャリア対応で通信は比較的安定
- 4,000mAhバッテリーで外出用にも安心
デメリット
- 「毎月たっぷり使う」人にはコスパ負けしやすい
- 端末代+チャージ代が必要なので、短期間だけ大量に使うなら月額制の方が得な場合も
- チャージ残量の管理が必要
ネオチャージWiFiがおすすめな人
- 毎月使うわけじゃないけど、“保険”として1台置いておきたい
- 車・キャンプ・帰省の時だけWiFiがほしい
- 月10〜30GBくらいのライトな使い方
- 通信障害や急な入院に備えて“予備回線”を確保しておきたい
「毎月3,000〜4,000円払うほどではないけど、WiFiが全くないのは不安…」という人にはかなり相性がいいタイプです。
② ブリッジWiFi|バッテリーレス×国内+海外対応の買い切りWiFi

出典:ブリッジWiFi
ポイント
- 端末買い切り:8,800円(税込)
- バッテリーレス・重さ約34gの超軽量
- 日本を含む95カ国で利用可能
- ドコモ・au・Softbankの3大キャリア対応
- データは国内/海外ごとに都度チャージ
- データ有効期限:31日or365日プランあり
ブリッジWiFiってどんなサービス?
ブリッジWiFiは、
国内でも海外でも使える“バッテリーレス”買い切りWiFiルーターです。
- 端末代:8,800円(税込)
- 月額0円・契約不要
- 使いたいときに、国内・海外のデータをチャージして使うスタイル
最大の特徴はバッテリーレスという点。
端末自体にバッテリーを積まないので、
- → 膨張や発熱のリスクが小さい
- → 重さ34gと超軽量
モバイルバッテリーや車のUSBポートなど、電源さえあればすぐ使えるのが強みです。
メリット・デメリット
メリット
- 国内+海外95カ国対応で1台完結しやすい
- バッテリーレスなので、長期保管によるバッテリー劣化を気にしなくてよい
- 月額0円・契約不要
- 「日本でも海外でも使う」人にとっては、レンタルWiFiよりラク&安くなるケースも
デメリット
- モバイルバッテリーなど電源の用意は必須
- 海外データは国によって料金が変わるため、渡航前に確認が必要
- 完全に“モバイル専用”なので、自宅メインでがっつり使う人には不向き
ブリッジWiFiがおすすめな人
- 海外出張・海外旅行が年に1〜数回ある
- 国内も海外も、できれば1台で済ませたい
- サブスクではなく、使った分だけ払いにしたい
- 端末を長期間保管することが多く、バッテリー劣化が気になる
「海外レンタルWiFiを毎回借りるのが面倒…」という人にとって、かなり刺さるタイプのサービスです。
③ Free-Style Wi-Fi|アプリで都度チャージできる買い切りWiFi

ポイント
- 端末はクラウドSIM対応モバイルWiFi
- 本体のみ:10,780円
- 本体+100GB:16,280円(初回データは365日有効)
- 月額料金・契約なし
- 専用アプリで必要なときに都度チャージ
- 海外約120カ国のデータチャージにも対応
Free-Style Wi-Fiってどんなサービス?
Free-Style Wi-Fiは、
「とりあえず1台買っておけば、必要なときにアプリからチャージして使える」
という、チャージ式の買い切りWiFiサービスです。
- 月額の回線契約は一切不要
- 端末だけ買えば、あとはアプリでデータを追加
- 初回セットのデータはすべて有効期限365日
海外も約120カ国に対応しているので、
- 国内:車内・旅行・帰省・サブ回線
- 海外:海外旅行・海外出張のときだけチャージ
といった使い方ができます。
メリット・デメリット
メリット
- 月額0円で持てる“チャージ式”
- 初回データ(例:100GB)は365日有効で、短期~中期利用に柔軟
- アプリでチャージできるので、海外でも現地で追加可
- 対応国が多く、海外用としても優秀
デメリット
- 端末代はかかる
- 毎月安定的に大量に使う場合は、月額制に比べて割高になることも
- アプリ前提なので、アプリ操作に抵抗がある人には少しハードル
Free-Style Wi-Fiがおすすめな人
- 「とりあえず1台、家に置きWiFiを用意しておきたい」
- 国内も海外も、都度必要な分だけ使いたい
- 月によって利用量がバラバラで「月額◯GBプラン」に当てはめにくい
- アプリでチャージ&管理できる方が便利に感じる
ネオチャージWiFi&ブリッジWiFiと並べると、「アプリ運用前提+海外対応広めのチャージ式」というポジションです。
④ にゃんこWi-Fi|月2,200円〜で持てるクラウドSIMポケットWiFi

出典:にゃんこWi-Fi
ポイント
- 月額サブスク型のクラウドSIMポケットWiFi
- 容量:20GB / 100GB
- 契約:6ヶ月契約 or 縛りなし
- 20GB 6ヶ月契約:2,200円
- 100GB 6ヶ月契約:2,970円
- 20GB 縛りなし:2,618円
- 100GB 縛りなし:3,278円
- 端末代・送料 0円/工事不要
- 3キャリア対応クラウドSIM
にゃんこWi-Fiってどんなサービス?
にゃんこWi-Fiは、
「スマホのギガ節約・一人暮らし用に、とにかく安いポケットWiFiを持ちたい」
という人向けの格安クラウドSIMレンタルWiFiです。
容量と契約期間を次のように選べます。
- 容量:20GB or 100GB
- 契約:6ヶ月契約 or 縛りなし
そのため、
- 「とりあえず20GBを6ヶ月契約で、様子を見る」
- 「縛りなしで試してみて、良ければ6ヶ月契約に切り替えて安くする」
といった柔軟な使い方が可能です。
メリット・デメリット
メリット
- 月額2,000〜3,000円台で持てる“激安クラス”
- 端末代・送料0円/工事不要で、申込み〜利用開始までがラク
- 20GB・100GBから選べるので、ライト〜ミドル層にフィットしやすい
- 3キャリア対応クラウドSIMでエリアも広め
デメリット
- ガッツリ無制限で使う人には向かない(動画ヘビーなら100GBでも足りない場合あり)
- 6ヶ月契約を選んだ場合は、短期で解約しにくい
- 月の利用量を大きく超えると速度制限などの対象になる可能性あり
にゃんこWi-Fiがおすすめな人
- 一人暮らしの学生・社会人で、固定回線代を抑えたい
- 「自宅+外出先」でライト〜中程度の使い方(20〜100GB)
- カフェ・コワーキング・図書館などで作業することが多い
- とりあえず月額2,000〜3,000円台に収めたい
「チャージ式はちょっと面倒だけど、毎月それなりに使うからサブスクでもOK」という人の“激安サブスク枠”がにゃんこWi-Fiです。
⑤ FreeMax+5G|無制限でガッツリ使いたい人向けWiMAX+5G

出典:FreeMax+5G
ポイント
- サービス名:FreeMax+5G
- 月額:4,800円(税込)ワンプラン
- 端末代:0円(レンタル)
- 回線:WiMAX+5G
- データ容量制限なし(1日◯GBなども無し)
- 契約期間の縛りなし・違約金なし
- 15日間お試し利用OK(条件付きで全額返金)
- 平日14時までの申込で即日発送・送料0円
FreeMax+5Gってどんなサービス?
FreeMax+5Gは、
「無制限でガッツリ使いたいけど、2年縛り・3年縛りはもうイヤだ…」
という人向けのWiMAX+5G 無制限レンタルサービスです。
- 月4,800円で実質無制限
- 契約期間の縛りなし
- 端末はレンタル品なので、解約時に端末代も不要
「無制限×縛りなし×端末代0円」という組み合わせは、ヘビーユーザーにとってかなり使いやすい条件といえます。
メリット・デメリット
メリット
- 無制限で、1日◯GB制限などもなし
- 縛りなし&違約金なしで始めやすい
- モバイルルーター/ホームルーターが選べる
- 15日間お試しでエリア・速度をチェックできる
- 工事不要で、引っ越しが多い人とも相性がいい
デメリット
- 月4,800円なので、ライトユーザーにはオーバースペック&割高
- 端末はレンタル品なので、返却が必要
- WiMAXエリア外だと速度や安定性が落ちる可能性がある
FreeMax+5Gがおすすめな人
- テレワーク/オンライン会議が毎日ある
- 動画・ゲーム・SNSを無制限で楽しみたい
- 光回線を引きたくない/引けない(賃貸・転勤族など)
- 「とりあえず使ってみてダメならすぐやめたい」という人
固定費を下げるという意味では、「光回線 5,000円+スマホ大容量」から「FreeMax+5G+スマホ小容量」へ切り替えるというやり方もアリです。
まとめ|あなたに合う“固定費ダウンWiFi”の選び方
最後に、タイプ別にざっくり整理するとこんなイメージです。
- 月額0円で“とりあえず1台”置いておきたいなら
- → ネオチャージWiFi
端末買い切り+10〜100GBを365日かけて使うイメージ
通信障害・入院・帰省・車載用などの“予備回線”にベスト
- 国内+海外、1台で完結させたいなら
- → ブリッジWiFi or →Free-Style Wi-Fi
海外も含めて都度チャージしたい
レンタルWiFiを借りる手間を減らしたい
- 毎月20〜100GBを安く使いたい一人暮らしなら
- → にゃんこWi-Fi
月2,200〜3,000円台で20〜100GB
一人暮らし・学生・ライト〜ミドルユーザーにちょうどいいボリューム
- 毎月ガッツリ使うヘビーユーザーなら
- → FreeMax+5G
無制限で月4,800円
光回線の代わりに、家でも外でも1回線で済ませたい人向け
よくある質問(FAQ)
- Q1. チャージ式と月額制、どっちが結局おトク?
- 「毎月の利用量が少ない・バラバラ」→ チャージ式(ネオチャージWiFi・ブリッジWiFi・Free-Style Wi-Fi)が有利
「毎月そこそこ〜たくさん使う(20〜100GB以上)」→ 月額制(にゃんこWi-Fi)や無制限(FreeMax+5G)のほうがトータル安くなることが多いです。
- Q2. スマホのテザリングじゃダメ?
- テザリングでも問題ないケースも多いですが、弱点もあります。
・スマホのバッテリー消費が激しくなる
・大容量プランでも、テザリング側に別の上限があることも
・回線を共有する台数が増えると、スマホ側に負荷がかかる
PCでの作業が多い/家族でシェアしたい場合は、テザリングだけだと足りなくなりがちなので、今回紹介したようなモバイルWiFiを1台持っておくとかなりラクです。
- Q3. 100GBと無制限、どちらにすべきか迷います…
- 100GBで足りる人の例:毎日1〜2時間くらい動画視聴・テレワークはテキスト・軽いWeb会議中心・オンラインゲームはあまりしない
無制限が安心な人の例:在宅フルリモートで毎日オンライン会議・家族みんなでWiFiをシェアする・高画質動画・ゲーム配信など、重い通信が多い
- Q4. どのサービスも、いつのタイミングで見直せばいい?
- チャージ式:→ チャージが減ってきたときに「月額制の方が安くなりそうか」を一度計算してみる
月額制(にゃんこWi-Fi・FreeMax+5G):→「ここ3ヶ月くらい、思ったほど使ってないな…」と感じたタイミングで、チャージ式に切り替えを検討
今回の5サービスは、どれも
- 契約の縛りが弱い
- 月額0円〜でも運用できる
- 固定費を下げる余地が大きい
という共通点があります。
今のスマホ・ネット代を一度見直してみて、「ここをこのサービスに変えたら、毎月いくら浮くか?」をイメージしながら、あなたに合う1台を選んでみてください。

COCOMOYA編集部。現場経験を持つ 第二種電気工事士・2級ボイラー技士・危険物乙4(乙種第4類)・エアコンクリーニング士・調理師 の資格保有者として、家電と暮らしにまつわる「ほんとうに使える情報」だけを発信しています。
エアコンや空気清浄機などの住宅設備から、キッチン家電・季節家電まで、実際の施工・メンテナンス・調理の経験を踏まえた視点でレビュー・比較を行うのがモットーです。
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