ネット代は下げたい。でも速度は落としたくない人へ
「光回線って結局、どこも高い…」そう感じている人は多いはずです。
- 毎月の固定費(ネット代)を下げたい
- でも、在宅ワークや動画・ゲームで“遅い回線”は絶対にイヤ
- NURO光が速いのは知ってるけど、月額はもう少し抑えたい
- そして正直、「Fon光って聞いたことないけど…怪しくない?」と不安
ここで結論から言います。
Fon光は「NURO回線品質(下り最大2Gbps)」を、プロバイダ込みで月額4,378円(税込)という“固定価格”で使える、高コスパ回線です。
派手な“高額キャッシュバック広告”にコストを振らず、その分を月額料金の安さに回しているタイプなので、「申請が面倒」「もらい忘れが怖い」人ほど相性がいいのが特徴です。
この記事では、
- 3年間で実際いくら安くなるのか(総額比較)
- メリットだけでなく「工事が2回」「エリアが限られる」などの注意点
- 「遅い」口コミの原因と対策
- 申し込み〜開通までの手順(取りこぼし対策込み)
まで、1本で迷いを終わらせます。「エリア内なら、月額を落として速度も取りたい」人は、最後まで読む価値があります。
※料金・特典は変更されることがあるため、申込み前に公式で最終確認してください。
Fon光とは?NURO回線を利用した高速・格安回線の正体

Fon光のサービス基本スペック一覧
まずは「Fon光って何者?」を一発で整理します。
- 運営:フォン・ジャパン株式会社(サービス名称:Fon光)
- 回線:NURO回線(下り最大2Gbps / 上り最大1Gbps)
- 月額料金:3,980円(税抜)= 4,378円(税込)(戸建て・マンション同額)
- 契約事務手数料:3,300円(税込)
- 工事費:44,000円(税込)(36回分割1,222円が月額割引で相殺=実質無料 ※同額割引の仕組み)
- 契約:**3年契約コース(自動更新)**が基本。ほかに「継続契約期間なしコース(月額5,845円)」もあり
- Wi-Fi:Wi-Fiルーター機能付きONUが標準(規格は案内上 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax))
- 解約金:2022/7/1以降の申込は解約金が低額(3,148円)
光回線相場は、戸建てで月5,000〜6,000円帯が中心。
その中で、2Gbps系の回線を“税込4,378円固定”で出しているのがFon光の強みです。
なぜ「NURO光」と同じ回線を使っているのか?
仕組みはシンプルです。
- NURO光は、NTTフレッツとは別の「独自回線(ダークファイバー系)」を使うことで速度が出やすい設計
- Fon光は、そのNURO系の2Gbps回線を利用してサービス提供しています(中身はNURO系)
イメージで言うと、
“回線(道路)はNURO、料金プラン(通行券)がFon光” みたいな感じ。
だからこそ、Fon光は「名前は違うけど、速度品質はNURO系」という立ち位置になります。
提供エリアと確認方法
Fon光は全国対応ではありません。NURO系エリアに準ずるため、対象は限定されます。
公式の提供エリア例(抜粋):
- 北海道:北海道
- 東北:宮城・福島・山形
- 関東:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
- 東海:愛知・静岡・岐阜・三重
- 関西:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
- 中国:岡山・広島
- 九州:福岡・佐賀
料金や比較を見ても、エリア外なら申し込めないので、まず公式で判定してください。
注意点
- 東北エリア(宮城・福島・山形)は「10ギガプラン」限定での提供です。
- それ以外のエリアは、基本的に「2ギガプラン」の提供となります。

Fon光を選ぶべき5つのメリット【評判が良い理由】
【1】月額4,378円(税込)はずっと変わらない安心価格
光回線でよくあるのが、
- 最初の12か月だけ安い
- 13か月目から一気に上がる
- 2年目以降はオプション込み前提の価格だった
みたいな“分かりにくさ”。
Fon光の強みは、税込4,378円という固定価格で、プロバイダ込みの点。
長く使うほど「毎月の差」が積み上がっていきます。
たとえば戸建てで月5,720円クラスの回線と比べると、差は毎月1,342円。
これが36か月続くと、1,342円×36=48,312円。
“約5万円”が、何もしなくても残る計算です。
【2】下り最大2Gbpsの「爆速」体験(体感が変わる使い方)
下り最大2Gbpsは、一般的な1Gbps光の“規格上2倍”。
もちろん実測は環境次第ですが、使い方によって体感差が出ます。
- 大容量DL(ゲーム・動画素材・OSアップデート)
- 家族同時利用(4K動画+オンライン会議+ゲーム)
- 混雑時間帯でも速度が落ちにくい回線設計(NURO系の特徴として語られやすい)
実測の目安として、回線速度投稿サイトでは Fon光の平均下りが約400Mbps台 と表示されています(投稿ベース)。
400Mbpsでも、一般家庭なら“十分すぎる”帯域です。
目安:4K動画は25Mbps前後と言われることが多く、
400Mbpsあれば理論上は同時に十数本流しても帯域が余ります(実際は端末・Wi-Fi環境で変動)。
【3】高速Wi-Fi(Wi-Fi 6)対応のONUが標準(追加料金なし)
他社だと「Wi-Fiルーターレンタル:月330〜550円」が地味に効きます。
Fon光は案内上、Wi-Fiルーター機能付きONUが標準で、Wi-Fi 6対応(IEEE802.11ax)。
つまり、追加レンタルなしで“最初から無線が強い構成”になりやすい。
【4】工事費44,000円が実質無料(初期費用の壁を下げる)
Fon光の工事費は 44,000円(税込)。
ただし仕組みはこうです。
- 工事費:36回分割(1,222円/月)
- 同額の割引が毎月入って 相殺される=実質無料
つまり、**3年使い切る前提なら“工事費0円感覚”**で始められます。
初期費用としては、基本 事務手数料3,300円が必要、という整理です。
※途中解約すると工事費残債が発生する可能性があるので、後述の注意点でしっかり触れます。
【5】ソフトバンクユーザーは「おうち割」適用余地がある
Fon光には NURO光でんわ(ひかり電話)相当のオプション案内があり、ソフトバンクの「おうち割 光セット」適用条件として紹介されています。
家族でソフトバンク回線を使っているなら、“ネット代”だけじゃなく“スマホ代”にも波及するので、節約インパクトが跳ね上がります。
契約前に絶対知っておくべきデメリットと注意点
開通工事が「2回」必要で時間がかかる
NURO系回線の特徴として、工事は基本2回になりやすいです。
- 1回目:宅内工事
- 2回目:屋外工事(引き込み)
その結果、開通まで時間がかかることがあります。
公式案内の目安として、戸建て:1〜2か月/マンション:1〜3か月 と記載があります。
正直ここは、速さ重視の人ほど「え、そんな待つの?」となりがち。
ただ逆に言うと、待てる人は“安さと速度”を取りに行けます。
対策(急ぎの人向け)
- 開通までのつなぎで 短期レンタルWi-Fi を用意する
- 引越し日が決まっているなら 早めに申し込み→工事日確保 を最優先にする
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提供エリアが限られている
Fon光は NURO系エリア準拠で、全国どこでもOKではありません。
フレッツ系(ドコモ光・SoftBank光など)は全国対応が強いので、地方や郊外ほど差が出ます。
だから最初にやることは「比較」じゃなくて、エリア判定 →(OKなら)比較です。

サポート窓口が混み合うことがある(“連絡手段”を決めておく)
口コミでは「電話がつながりにくい」系の不満が出やすいジャンルです。
これはFon光だけじゃなく、光回線全般で起きがち。
対策としては、
- 混雑しやすい時間帯(昼休み・夕方)を避ける
- 可能なら Webフォーム中心で履歴を残す
- “何を聞くか”を箇条書きにして一発で終わらせる(工事日/立会い/レンタル機器/特典条件)
この辺まで準備しておくと、ストレスが一気に減ります。
【徹底比較】Fon光 vs NURO光 vs 他社光回線
本家「NURO光」との決定的違いは「キャッシュバック」か「月額」か
Fon光とNURO光は、ざっくり言うとこうです。
- Fon光:月額が安い(固定)/申請作業に振り回されにくい
- NURO光:高額キャッシュバックが強いが、条件・申請・時期が絡む
比較の結論はシンプル。
- 「申請が面倒」「忘れる自信がある」「最初から毎月安いほうがいい」→ Fon光
- 「手間をかけてでも一時金が欲しい」→ NURO光
以下、比較表(※金額や条件は公式で最新確認してください)。
| 比較項目 | Fon光 | NURO光(本家) |
|---|---|---|
| 回線 | NURO系 2Gbps回線 | NURO 2Gbps回線 |
| 月額(目安) | 4,378円(税込) | プランにより変動 (例:案内上 5,500円) |
| プロバイダ | 込み | 込み |
| 工事費 | 44,000円 (割引で相殺=実質無料の案内) | キャンペーン等で実質無料になるケースが多い |
| 特典 | 月額の安さ重視(固定で安い) | 高額キャッシュバック訴求(例:案内上 戸建て8.5万円/マンション5.5万円表記あり) |
| 向いてる人 | 申請が面倒・忘れがち/毎月安くしたい | 手間をかけても一時金が欲しい |
根拠メモ:Fon光の月額・工事費・Wi-Fi 6等は公式掲載。Nuro
NURO光のキャッシュバックや料金表記は公式キャンペーンページ記載に基づく(内容は時期で変動)。
ドコモ光・auひかり・SoftBank光との実質費用シミュレーション(セット割なし想定)
ここが一番大事なパートです。
格安SIM(ahamo/povo/LINEMO/楽天モバイル等)だと、「セット割がない=回線単体の安さ」が正義になります。
代表的な月額目安(戸建て)は、
Fon光は 4,378円。
この差を36か月で見ると、だいたい“約4.4万〜4.8万円”の差になります(工事費や特典は各社で条件が違うので、まずは月額差で把握)。
| 回線(戸建て目安) | 月額目安(税込) | 36か月の月額合計(概算) | Fon光との差(概算) |
|---|---|---|---|
| Fon光 | 4,378円 | 157,608円 | — |
| ドコモ光 | 5,720円 | 205,920円 | +48,312円 |
| SoftBank光 | 5,720円 | 205,920円 | +48,312円 |
| auひかり | 5,610円 | 201,960円 | +44,352円 |
※注意:ここは「月額だけ」の比較です。
実際は各社で「工事費無料キャンペーン」「高額CB」「セット割」などが入るので、最終的な実質費用は条件次第。
ただ、セット割なし前提なら“毎月1,000円以上の差”は強烈で、Fon光が候補に上がる理由になります。
Fon光の評判・口コミを検証「遅い」は本当か?

速度に関する口コミ「爆速」vs「遅い」
投稿ベースの平均値では、Fon光の下り平均が 約400Mbps台 と表示されています。
この数値だけでも、一般家庭には十分以上。
それでも「遅い」と感じる人が出る理由は、回線そのものより 宅内側 にあることが多いです。
よくある原因トップ3:
- Wi-Fiの電波干渉(マンションで多い)
- ・2.4GHz帯が混雑
・近所のルーターとチャンネル被り
→ 対策:5GHz帯を優先、ルーター位置を変える、チャンネル自動設定
- 有線LANが100Mbpsで頭打ち(意外と多い)
- ・古いPCのLANポートが100Mbps
・古いLANケーブル(カテゴリ5)
→ 対策:LANポートが1Gbps以上か確認、ケーブルをCat5e以上へ
- 混雑時間帯の端末側負荷
- ・VPN、セキュリティソフト、バックグラウンドDL
→ 対策:速度テストは“有線+他アプリ停止”で計測
結論として、回線ポテンシャル(2Gbps系)は高いので、「遅い」と感じたらまず宅内環境を疑うのが正解です。
サポート対応に関する口コミ
サポートの評価は回線サービス全般で割れます。
不満が出やすいのは「電話が混んでいる」系。
ここは割り切って、
- 問い合わせはWebフォーム中心
- 必要情報(契約者名・電話番号・工事日・症状)をテンプレ化で、時間を溶かさないのが現実的です。
Fon光がおすすめな人・やめておくべき人
Fon光がドンピシャでおすすめな人
- 提供エリア内に住んでいる
- 固定費(ネット代)を下げたいが、速度も妥協したくない
- 在宅ワーク、動画配信、オンラインゲームなど“回線品質”が重要
- キャッシュバック申請が面倒/忘れがち(=月額で勝ちたいタイプ)
- 格安SIM利用でセット割が効かない(単体最安寄りが正義)
補足(マンションの人へ):
Fon光はマンションでも同額4,378円(税込)です。
一方で、フレッツ系マンションプランが4,000円台前半のケースもあるので、「とにかく最安」だけを求めるなら他社も比較対象になります。
ただし、“速度品質も取りたい”ならFon光の価値が上がる、という判断軸が大事です。
他の回線を検討したほうがいい人
- エリア外(この時点で不可)
- 2週間以内に開通したい(工事が2回で時間がかかる可能性)
- 10Gbpsなど超ハイエンドを最優先したい(この場合は10G回線を検討)
- “キャッシュバックの一時金”が最優先で、手続きも苦じゃない(NURO本家が向く)
Fon光の申し込みから開通までの全手順(ロードマップ)
- Step1:公式サイトからWEB申し込み
- まずは 提供エリア確認 → 申込み の順
申込フォーム上の 料金・工事費相殺・特典表示 を必ずスクショ推奨(後で揉めない)
- Step2:工事日の調整(1回目:宅内工事)
- 申し込み後、工事日の連絡が来て調整します。
引越しシーズンは枠が埋まりやすいので、早い者勝ちです。
- Step3:宅内工事と屋外工事(2回目)の実施
- NURO系は2回工事が基本になりやすい
賃貸は管理会社・大家の許可が必要な場合あり(穴あけ等の確認)
- Step4:機器設定と利用開始
- Wi-Fiルーター機能付きONUが標準なので、
基本は「つなぐだけ」でネットが使える流れになりやすいです。
【重要】(申込フォーム表示)特典の受け取り注意点
- 申込時点でフォームに表示されている条件
- メールの有無・期限・手続き方法
を必ず確認してください!!
Fon光に関するよくある質問(FAQ)
- Q. プロバイダ契約は別途必要ですか?
- A. 不要です。プロバイダ込みで提供されます。
- Q. 解約違約金はいくらですか?
- A. 公式案内では、2022/7/1以降の申込は解約金が低額(3,148円の表記)になっています。
ただし、工事費が“実質無料(相殺)”のため、短期解約だと残債が出る可能性がある点は要注意です。
- Q. 引越し先でも使えますか?
- A. 移転手続きの可否は状況次第ですが、少なくとも 引越し先が提供エリア外なら継続利用できません。
引越し予定がある人は「提供エリア」を最優先で確認してください。
- Q. マンションでも導入できますか?
- A. 可能です。ただし建物設備や工事可否(管理組合の許可)で変わります。
また、開通目安は マンション1〜3か月 と案内があります。
【まとめ】Fon光は「速度」と「安さ」を両立したい人の賢い選択

Fon光は、
- NURO系2Gbps回線を利用しつつ
- 月額4,378円(税込)固定で
- 工事費も 相殺で実質無料の案内
という、「速度も欲しいけど固定費も下げたい」人に刺さる回線です。
一方で、
- 工事が2回で時間がかかりやすい
- 提供エリアが限定
という弱点もあるので、ここを理解した上で選ぶと失敗しません。

COCOMOYA編集部。現場経験を持つ 第二種電気工事士・2級ボイラー技士・危険物乙4(乙種第4類)・エアコンクリーニング士・調理師 の資格保有者として、家電と暮らしにまつわる「ほんとうに使える情報」だけを発信しています。
エアコンや空気清浄機などの住宅設備から、キッチン家電・季節家電まで、実際の施工・メンテナンス・調理の経験を踏まえた視点でレビュー・比較を行うのがモットーです。
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