【徹底比較】加湿空気清浄機トーカ堂 KC-35T7とシャープ KC-S50-Wの違い

空気清浄機は、花粉やハウスダスト、ウイルス対策だけでなく、乾燥対策やニオイ除去にも活躍する重要な家電です。

今回は、加湿空気清浄機の中でも特に人気でおすすめな楽天1位「KC-35T7(トーカ堂オリジナル)」とシャープの人気モデル楽天2位「KC-S50-W」徹底比較し、それぞれどこが違うのか?!特徴、メリット・デメリット、電気代、口コミを基に「どちらが良いのか?」を総合的に評価していきます。

共にシャープ製!!楽天市場ランキングで1位・2位獲得したことのある人気でおすすめ商品です。

どちらも「プラズマクラスター7000」を搭載したスタンダードモデルですが、適用畳数や加湿量、そして電気代に違いがあります。

本記事では両機種の仕様をわかりやすく比較し、購入前に知っておきたいポイントを徹底解説します。

※トーカ堂オリジナルもシャープ製です。

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【商品概要の比較】シャープKC-S50-W vsトーカ堂KC-35T7

KC-S50-W(シャープ 標準モデル)

  • 適用床面積(空気清浄):~23畳
  • 適用床面積(加湿空気清浄):~14畳
  • 加湿量:最大500mL/h
  • 給水タンク容量:2.5L
  • プラズマクラスター:7000
  • サイズ・重量:幅399mm × 奥行230mm × 高さ613mm / 約7.5kg
  • 搭載機能:静音運転モード・花粉運転モード・おやすみモード・パワフル吸じん運転
  • 価格:23,522(税込)~(販売サイトによる)

KC-35T7(トーカ堂オリジナル)

  • 適用床面積(空気清浄):~16畳
  • 適用床面積(加湿空気清浄):~11畳
  • 加湿量:最大350mL/h
  • 給水タンク容量:1.8L
  • プラズマクラスター:7000
  • サイズ・重量:幅380mm × 奥行197mm × 高さ570mm / 約6.2kg
  • 搭載機能:静音運転モード・パワー浄化モード・花粉運転モード
  • 価格:19,800円(税込)(トーカ堂価格)

シャープ加湿空気清浄機「KC-S50」と「KC-35T7」の徹底比較!どこが違う?!

基本仕様の比較

品名KC-35T7
(トーカ堂オリジナル)
KC-S50
(シャープ 標準モデル)
商品
プラズマクラスター
適用床面積
約15畳(約25㎡)約13畳(約21㎡)
空気清浄
適用床面積
~15畳(25㎡)~23畳(38㎡)
加湿空気清浄
適用床面積
プレハブ洋室:11畳(18㎡)
木造和室:7畳(11㎡)
プレハブ洋室:14畳(23㎡)
木造和室:8.5畳(14㎡)
清浄時間(8畳)18分(空気清浄時)12分(空気清浄時)
フィルター性能静電HEPAフィルター搭載静電HEPAフィルター搭載
風量(㎥/分)強3.4 / 中2.1 / 静音0.9強3.4 / 中2.1 / 静音1.0
消費電力(W)強31 / 中10 / 静音3.0強54 / 中13 / 静音3.1
運転音(dB)強49 / 中38 / 静音21強51 / 中38 / 静音20
加湿量(mL/h)強400 / 中280 / 静音140強500 / 中400 / 静音200
タンク容量(L)(トレー式)
1.8L
(タンク式)
2.5L
本体サイズ(mm)幅380×奥行197×高さ570幅399×奥行230×高さ613
本体重量(kg)6.8kg7.5kg

KC-S50(シャープ 標準モデル)は、広い部屋(10~18畳)向けで空気清浄・加湿ともにパワフル!6~8畳の部屋だと◎(効果大)

KC-35T7(トーカ堂オリジナル)は、6~10畳の部屋向けで電気代を抑えたい人に最適!

プラズマクラスター7000シリーズの特徴

  • プラズマクラスターの効果を最大限活用するなら、13畳くらいまでの部屋が最適です。
  • 6~10畳の部屋なら、最も効果を発揮!
  • 一般家庭の空気清浄・消臭・花粉対策に十分対応。

メリット・デメリット比較

KC-S50のメリット

適用床面積が広く、空気清浄速度が速い
最大23畳まで対応し、8畳の部屋をわずか12分で清浄。
加湿能力が高い
最大500mL/hの加湿で、乾燥が気になる冬場にも最適。
タンク容量が大きい(2.5L)
給水の手間が少なく、長時間の運転が可能。
静音運転がより静か(20dB)
寝室や静かな場所でも快適に使用できる。
パワフル吸じん運転あり
花粉やホコリを短時間でしっかり除去。

KC-S50のデメリット

❌ 消費電力がKC-35T7よりやや高い
強運転時に54Wと、KC-35T7(31W)よりも高め。
❌ サイズがやや大きめ
高さが613mmあり、設置場所にスペースが必要。KC-35T7より43mm高い。

KC-35T7(トーカ堂オリジナル)のメリット

コンパクトで軽量(6.8kg)
子供部屋・寝室やワンルームに設置しやすい。
消費電力が低い(最大31W)
KC-S50に比べて省エネで、電気代が抑えられる。
パワー浄化モード搭載
短時間で空気を集中的に清浄できる。
静電HEPAフィルター搭載(99.97%の花粉を捕集)
花粉症対策にも有効。

KC-35T7(トーカ堂オリジナル)のデメリット

❌ 適用床面積がKC-S50より狭い
最大15畳のため、大きな部屋では清浄速度が遅くなる。
❌ タンク容量が小さい(1.8L)
KC-S50(2.5L)に比べてより多く給水が必要。
❌ 加湿量が少なめ(最大400mL/h)
KC-S50(最大500mL/h)に比べて加湿能力がやや低め。

電気代を比較!どちらが安い?

「毎日使うなら電気代も気になる」という方は多いでしょう。

1kWh=31円で計算(強運転時・1時間あたり)。

KC-35T7(トーカ堂オリジナル):31W → 約0.96円/時間

KC-S50-W(シャープ 標準モデル):54W → 約1.67円/時間

1日8時間×30日使用した場合

KC-35T7(トーカ堂オリジナル):約230円/月

KC-S50-W(シャープ 標準モデル):約400円/月

省エネ重視ならKC-35T7清浄スピードを優先するならKC-S50がおすすめ。

加湿性能の違い

KC-35T7
(トーカ堂オリジナル)
KC-S50-W
(シャープ 標準モデル)
トレー式で約1.8Lの給水容量タンク式で約2.5Lの大容量
最大加湿量400mL/h最大加湿量500mL/h
連続加湿時間:約4.5時間連続加湿時間:約5時間
トレー式=省スペース&こまめな給水がタンク式=大容量&長時間運転可能
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KC-35T7(トーカ堂オリジナル):ワンルームや寝室などコンパクト空間ならKC-35T7で十分。

KC-S50-W(シャープ 標準モデル):乾燥の厳しい冬や広い部屋ではKC-S50が有利。

実際の口コミ・評判の違い

KC-35T7の口コミと評判

乾燥対策に効果的
「寝室に置いてから朝の喉のイガイガが減った。加湿機能がしっかりしているのを実感できる。」
ニオイ対策にも強い
「ペットの毛やニオイが気にならなくなった。空気がスッキリする感覚がある。」
価格に見合った性能
「この価格帯で空気清浄と加湿が両方できるのはコスパがいいと感じる。」

KC-35T7の悪い口コミ

給水がやや面倒
「トレー式なので水を入れる時にこぼしやすい。こまめに給水が必要。」
ランプが明るい
「表示パネルの光が寝室では少しまぶしく感じる。」

KC-S50の口コミ・評判

広めの部屋でもしっかり加湿
「リビングで使っても乾燥しない。タンク容量が大きくて給水回数が少なくて済むのが助かる。」
花粉やホコリに効果を実感
「花粉の時期に導入したら、くしゃみが減った。センサーが敏感で安心感がある。」
静音性も合格点
「夜間も静音モードなら気にならない。24時間つけっぱなしでも快適。」

KC-S50の悪い口コミ

タンクの給水が重い
「2.5Lのタンクは長持ちするけど、満水だと持ち運びがちょっと大変。」
デザインはシンプルすぎる
「機能性は十分だけど、もう少しデザイン性があるとインテリアになじむと思う。」

最終的には「良い口コミ」が勝る

利用者の声を総合すると、

「多少の手間や音はあっても、空気がキレイになり喉や肌が楽になった」

「花粉やペット臭が減り、生活の質が上がった」

といった良い口コミの方が圧倒的に多く、満足度の高さが際立ちます。

シャープの加湿空気清浄機「KC-35T7」と「KC-S50」は、いずれもプラズマクラスター7000を搭載し、空気清浄と加湿の両機能をしっかり兼ね備えた人気モデルです。

口コミを見ると、どちらにも細かな不満点はあるものの、最終的には「買ってよかった」と感じる利用者が多数派であることがわかります。

いずれにせよ、どちらを選んでも「空気が澄んで、喉や肌が楽になった」「ペット臭や花粉が気にならなくなった」といった口コミに裏付けられるように、生活の快適さが大きく向上するのは間違いありません。

一人暮らし・寝室用ならKC-35T7(トーカ堂オリジナル)

家族のリビングや広めの部屋ならKC-S50(シャープ 標準モデル)

Q&A よくある質問

KC-35T7とKC-S50、どちらが電気代は安いですか?
消費電力で比較すると、KC-35T7が省エネ設計です。
KC-35T7は「強」運転で約31W、1時間あたり約0.96円
KC-S50は「強」運転で約54W、1時間あたり約1.67円
1日8時間使うと、月額の電気代はKC-35T7が約230円、KC-S50が約400円。
電気代重視ならKC-35T7、パワー重視ならKC-S50が最適です。
加湿方式の違い(トレー式とタンク式)はどう影響しますか?
KC-35T7はトレー式、KC-S50はタンク式です。
トレー式(KC-35T7)は構造がシンプルで軽量。ただし容量が小さいため、給水回数が多め。
タンク式(KC-S50)は容量が大きく、長時間の連続加湿が可能。ただし満水時は持ち運びが重い。
「こまめに給水できる人はKC-35T7」「給水回数を減らしたい人はKC-S50」と考えると選びやすいです。
音はどちらが静かですか?
両機種とも静音モードでは20dB前後と非常に静か。就寝時にも問題なく使用可能です。
どのくらいの部屋に対応していますか?
・KC-35T7:空気清浄は~15畳、加湿は~11畳(洋室)
・KC-S50:空気清浄は~23畳、加湿は~14畳(洋室)
ワンルームや寝室にはKC-35T7リビングなど広い空間にはKC-S50が向いています。
お手入れの手間はどちらが楽?
・KC-35T7はシンプルな構造で掃除がしやすいが、給水やフィルター交換が早めに必要。
・KC-S50はフィルター交換が少なく済むが、タンクや内部の定期的な水洗いは欠かせません。
「手軽さ」ならKC-35T7「長期的な楽さ」ならKC-S50です。
花粉症やペットのいる家庭ではどちらが向いていますか?
両機種ともプラズマクラスター7000搭載で花粉・アレル物質・ニオイ対策に有効です。
ただし清浄スピードはKC-S50が優れているので、花粉の侵入が多いリビングやペットと一緒に暮らすご家庭ではKC-S50の方が満足度が高いでしょう。

まとめ:KC-35T7とKC-S50の違いを理解して後悔しない選び方を

シャープの加湿空気清浄機「KC-35T7」と「KC-S50」は、どちらも信頼できる人気モデルですが、使う環境や重視するポイントによって最適な機種は変わります。

  • 電気代:KC-35T7は省エネ、KC-S50はパワー重視
  • 加湿性能:KC-S50の方がタンク大容量で加湿力も強力
  • フィルター交換:KC-35T7は2年ごと、KC-S50は最大10年交換不要
  • 対応畳数:KC-35T7は~15畳、KC-S50は~23畳までカバー
  • 設置性:KC-35T7はコンパクトで持ち運びしやすい、KC-S50は大きめだがリビングに最適

KC-35T7(トーカ堂オリジナル)を選ぶべき人

  • ワンルームや寝室など、10畳前後の部屋で使う
  • 電気代を抑えたい
  • 本体の大きさや扱いやすさを重視する
  • コストパフォーマンスを優先したい

省エネ・コンパクト・手軽さを求めるならKC-35T7で間違いなし。

KC-S50(シャープ 標準モデル)を選ぶべき人

  • 家族の集まるリビングなど、広い空間で使う
  • 冬場の乾燥をしっかり防ぎたい
  • フィルター交換や手入れの手間を減らしたい
  • 長期的にコストを抑えて快適に使いたい

加湿力・清浄力・メンテナンス性を重視するならKC-S50がおすすめ。

口コミでも「生活が快適になった」「乾燥や花粉が気にならなくなった」といったポジティブな声が圧倒的に多く、両機種ともに生活の質を高めてくれるのは間違いありません。

・省エネで寝室向き → KC-35T7

・パワフル加湿&広い部屋向き → KC-S50

選び方を整理すると、あなたにとってベストな一台が自然に見えてきます。

どちらを選んでも「空気が澄んで、乾燥しない快適な住環境」を実感できるでしょう。

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